
入り口の表示が分かりにくかったのですが、受付に次々と人々が訪れていました。

庭にもさり気なく針金造形が…

玄関の奥に階段があり、左に見えているのは昭和初期の水洗トイレ(!)です。

寝室(2階)の天井には常懐荘のシンボルフラワー「なでしこ」のレリーフ。

仏間を通して庭を眺められます。
常懐荘は愛知女子工芸学校(現在の愛知産業大学)を設立した竹内禅扣氏によって昭和8年に建てられた、和洋折衷スタイルの住宅です。独特の欄間があるサロンでお茶をいただきながら、庭の眺めも楽しみました。
こんな文化資産が小牧にあったとは… 訪れる人が多いことにも驚きました。かなり老朽化が進んでいて、保存は大変だと思いますが、またいつか公開される日が来ることを願ってやみません。